清水久年さん

様々なものから歴史を感じられるのが安来の魅力です。

プロフィール

清水久年さん
JR西日本米子支社 安来駅駅長
清水久年 さん
安来市で勤めて1年

安来駅の駅長を務められている清水さん。列車本数も多く、観光客から地元の方まで多くの人が利用するこの駅で、毎日のお客様との交流を大切にしながら安来市の情報案内もされています。

※2019年5月取材

安来市内のおすすめスポットは?

和鋼博物館

私のおすすめは、中国山地の伝統的な「たたら製鉄」に関する博物館「和鋼博物館(わこうはくぶつかん)」です。安来は「ハガネのまち」と呼ばれ、安来港は、かつてはたたら製鉄で生産された鉄を全国に送り出す積み出し港として栄えた歴史があります。
ご存知ない方もいらっしゃるかもしれませんが、安来の鋼はとても高品質で、「ヤスキハガネ」の名前で知られる高級品です。安来駅のすぐ近くにも、大手金属メーカーの工場があるんですよ。ヤスキハガネやそのルーツであるたたら製鉄について貴重な資料が展示されている和鋼博物館は、ぜひ一度行ってみていただきたい場所です。

安来の好きなところは?

仕事中の様子1

安来の好きなところは、歴史を感じられるところです。先ほどもお話ししたヤスキハガネのように、古くからの伝統的なものが地域にあるということは素晴らしいことだと思います。
観光客の方もよくご存知の「どじょうすくい」も、鋼の原料となる砂鉄をすくうときの動きがルーツだという説もあるそうですよ。そして、「安来節」は、鉄の積み出しのときに日本各地から集まった船乗りたちが船の上で宴会をしながら歌っていたそれぞれのお国の民謡が入り混じってできたともいわれています。
安来に根付いているものは単純に有名というだけでなく、掘り下げてみると実はつながりがあったり背景の物語が見えてきたりして、より深い歴史を感じられておもしろいですね。

安来市への移住を検討されている方にひとこと

仕事中の様子2

歴史があるだけではなく、安来は交通の便もいいので住むにはとても快適な場所だと思います。この安来駅も列車本数が多いですし、安来市に住んで松江市や米子市で仕事をされるという方にも便利です。田舎でありながら都会にも行きやすいというところは非常に快適なところではないでしょうか。それでいて住居費は都会に住むよりも抑えられそうですしね。
それから、西日本最高峰の大山(だいせん)がいつもきれいに見え、日々美しい自然を感じることもできます。

清水さんにはここで会えます!

安来駅

JR安来駅

安来市安来町字釜屋2136番地

利用者への手厚いサポート体制を大切にし、隣接する観光交流プラザによる安来市の観光情報も充実。スギやヒノキなどを使った木造構築で、和風であたたかみのあるつくりが特徴的な駅舎です。