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プロフィール

株式会社さんれい製造

仙田 彩海さん

安来市に生まれ育つ。市内にある県立高校を卒業後、地元企業に就くことを心に決め入社。2023年現在入社1年目。安来工場内でラッピング・梱包などを行う包装班に所属・従事している。安来をもっと多くの人に知ってほしいという想いを原動力に、日々仕事に取り組んでいる。

会社紹介

クリームコロッケ製品などの調理冷凍食品の製造や、地元で水揚げされた紅ズワイガニを原料とする水産品加工、牛肉や豚肉、鶏肉をカット、スライスする畜肉加工を行う。調理冷凍食品は日本全国のスーパーマーケットなどで取り扱われ、食を通じて山陰の魅力を発信している。

入社のきっかけ

歴史深い広瀬で育ち、安来が好きで、高校も市内の県立学校に進学しました。在学中は簿記や会計を学び、将来は地元で事務系への就職を考えていたのですが、地域の課題解決を目指す「課題研究」という授業に取り組んだことで、元々あった地元愛がより強くなり、もっと安来のことをたくさんの人に知ってもらいたいと思うようになりました。その後、就活で参加した企業説明会で、さんれい製造と出会い、海外にも協力工場があることや企業としてのビジョンを知って、「抱えていた想いを叶えるならここだ !」と就職を決めました。

業務内容

さんれい製造安来工場の中で、包装班に所属しています。調理冷凍食品の袋詰めや箱詰めが主な仕事です。固定の担当はなく、日によって先輩社員に教わりながらさまざまな工程に携わっています。

職場・仕事の魅力

弊社はベトナムやフィリピンなどから期間限定で働きに来る技能実習生がいます。休憩時間にそうした海外メンバーと話をする機会が多く、社内で国際交流が図れてしまう魅力があります。国籍の垣根なく、和気あいあいと話せるのですが、社内でしっかりそうした空気が作り上げられているからできていると思います。そうした空気があるからこそ、管理職の方や先輩社員に仕事の教えを請いやすく、プライベートでもコミュニケーションしやすいです。
また、自分を変えることができるのも魅力です。恥ずかしながら私はもともとかなりのマイペースで・・・。時間通り物事を進めることは苦手だったのですが、入社して今の包装班の仕事をするようになってから、きっちり進めるコツというか、動き方や時間の管理の仕方などが身につきました。

やすぎで働くってどんな感じ?

私が生まれ育った広瀬のような歴史を感じさせる街並みがあり、暮らしには困らないくらいに充実した市街がある一方、のどかさに溢れた多くの田畑がある風景や豊かな水を湛える中海がある。そんな安来という故郷で働けている幸せを噛み締めています。
弊社の商品は、全国的に販売されていて、もちろん安来のスーパーでもお取り扱いいただいています。仕事帰りに立ち寄った店舗で、弊社の商品を手に取ってくれるお客さまの姿を見ると、達成感というか、この仕事をしていて良かったなと率直に思います。

安来市で就職を考えている方へのメッセージ

のどかでありながら利便性も兼ね備えたのが、安来という街の特色だと思います。就職するにあたって、選ぶ企業の雰囲気をつかむのは大事なことなので、ぜひそうした機会を自ら作っていってください。
弊社は先輩後輩、年齢、国籍の垣根が取っ払われた風通しの良い企業です。もし興味を持ってもらえたなら、ぜひ一緒に働きながら、安来を盛り上げる活動をしていきましょう!

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