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地域の人々の「安心と安全」「美と健康」を支えるために挑戦を続ける、食のプロフェッショナル。

会社紹介

フーズマーケットホックの外観

島根県14店舗、鳥取県5店舗をチェーン展開する総合食品スーパーマーケット。
「安心と安全」・「美と健康」をテーマに豊かな食生活に貢献することを使命とし、高品質な商品や地域のニーズに合わせた品揃えで、山陰両県の顧客から絶大な信頼を得ている。
また、「人財を活かし地域の方に愛されるグッドカンパニー造り」を企業のビジョンとしており、店舗運営はもちろん地域貢献活動にも積極的に取り組む。

人材育成

業務内容は、レジ・接客・品出し・調理・仕入れなど部門により多岐にわたるが、パートタイムのスタッフでもバイヤーアシスタントとして商品開発に携わるなど、様々な活躍の道が用意されている。
また、研修制度も充実しており、店舗でのOJTの他に、県内外の優良スーパーマーケットの視察をはじめ、メーカーや生産農家への見学や体験、アメリカ流通視察など様々な研修を実施。
仕事に取り組む姿勢として、過去のデータや商品知識だけに頼った仕事をするのではなく、利用者に「また来たい」と感じてもらえるスーパーにするため、食のプロとして挑戦し続けていくことを大切にしている。
充実した研修制度と、部門や年齢関係なく意見を出し合える風通しの良い社風で、多くの若者が自分らしく活躍中。

働く人に聞きました

門脇明日香さん
門脇明日香(かどわきあすか)さん

安来市出身で大阪の大学に進学後、就職を期に安来にUターン。現在入社6年目、惣菜部の主任として調理や在庫管理だけでなく、マネジメント業務にも携わる。
持ち前の明るさでお客様もスタッフも笑顔にしてしまうホックのムードメーカー。

売り場の様子

業務内容

惣菜部の仕事は主に調理と材料等の発注、惣菜の陳列です。作る商品は日々の売れ行きや季節を考慮して決めたり、メーカーやバイヤーから新製品等の打診が来て、それを惣菜部で調理するケースが多いですね。ただ、商品の売れ行きは店舗ごとに異なるので、ロスを減らすためにも、どの商品をどれだけ作るのか見極めが重要となります。そういった店舗ごと、季節ごとの違いを経験することも大切なので、数年ごとに店舗の異動があります。私も概ね2年ごとに異動しており、現在4店舗目です。

商品を並べる門脇さん

職場、仕事の魅力

やはり自分の作った商品を購入していただけると嬉しいですね。地域柄なのか気さくなお客様が多く、売り場に居ると「これ美味しいよね」など、よく声を掛けてくださるので仕事のモチベーションに繋がっています。
また、惣菜部に限らず、ホックでは様々な勤務時間や雇用形態のスタッフが働いていますが、どの店舗でも人間関係が良く、サポートし合う文化が根付いているのは働きやすさの大きなポイントだと思います。私は大学で保育の学科を専攻していたため調理は未経験でしたが、先輩が1対1でサポートしてくれたので不安を感じることなく仕事を覚えることができました。
今でも人間関係の良さに助けられる部分は多く、お客様からもらった嬉しい言葉、仕事で上手くいかなかったことなど、何かあればすぐに職場のスタッフに話します。そうすることで気持ちがリセットでき、また頑張れるんですよね。

安来で働くってどんな感じ?

安心感がありますね。働くということはそこで生活するわけですから、やはり家族や友達が居て、幼少期から慣れ親しんだ環境というのは何物にも代えがたいと思います。大学時代、大阪に出ていたから余計にそう感じるのかもしれません。都会は遊びに行くだけで良いかな。
そして、地元だからという点を差し引いても、人のあたたかさは日々感じます。肩ひじ張らず、自分らしく働き、生活できる環境です。

企業紹介

株式会社フーズマーケットホック

住所 島根県安来市赤江町1448-1
代表者 代表取締役社長 澁谷仁志
設立 1949年10月
※(株)たんぼ原徳として創業され、2005年に商号変更
店舗数 島根県14店舗、鳥取県5店舗
業種 卸売・小売業

※2024年2月取材

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