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プロフィール

Uターン

株式会社守谷刃物研究所

石原凌雅さん

安来市の出身で松江市の高校に進学後、地元に戻り就職。
現在は入社2年目で製造1課に所属し、徐々に責任のある仕事も任せてもらえるように。頼れる先輩に囲まれて日々成長中。

※2022年12月取材
※新型コロナウイルス感染症対策を取った上で、撮影時のみマスクを外しています。

会社紹介

刀匠であった創業社長が昭和28年に守谷作業所として安来で創業。世界最高級と言われる高級特殊鋼の特性を生かし、自動車部品、半導体製造装置部品など、精度の高い加工品を製造している。

入社のきっかけ

守谷刃物研究所では誰もが一度は耳にしたことのある部品を作っていると聞き、興味が湧いたのがきっかけでした。調べてみると自動車に搭載される油圧ポンプの部品であるベーンという小さい金属の板や、風力発電の落雷対策部品など、私たちの生活に欠かすことのできない部品を作る大切な仕事をしている会社だと分かりました。私も多くの人たちの役に立ち、世界に貢献したいと思い、入社を決意しました。

業務内容

私は加工品事業本部製造1課に所属しており、主に手仕上げを担当しています。機械では加工できない繊細な仕上げを人の手で行います。例えば、勾玉の形をした精肉加工用の刃物があるのですが、最後の仕上げとして外観を整えたり刃をつけたりするのが私の仕事です。手作業なので職人技が必要となりとても難しいのですが、だからこそ達成感があり、やりがいを感じます。

職場・仕事の魅力

凄い技術を持った方が大勢居るのでとても勉強になります。休憩時間に、先輩から「こうしたらもっと上手くなるよ」というアドバイスをもらったり、悩みを相談することもあります。そのお陰で加工技術が向上したり、自分に自信がつくこともあり、サポートしてくれる上司や先輩には本当に感謝しています。

やすぎで働くってどんな感じ?

私は地元が好きなので、就職するなら安来と決めていました。田んぼや畑がたくさんある、のどかな雰囲気が落ち着きます。職場でも地元の言葉が飛び交っているので、肩ひじ張らずにリラックスして仕事ができますね。

安来市で就職を考えている方へのメッセージ

まだ入社2年目ですが、私は守谷刃物研究所に就職して本当に良かったと思っています。
入社してからも仕事を通して様々な知識・技術を身に着けることができ、多くの学びを得られました。
新しい環境に身を置くことはとても不安だと思いますが、慣れ親しんだ安来の地で就職して、一緒に地元を盛り上げていきましょう!

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